医者が教えるサウナの教科書――ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.91
  • (20)
  • (39)
  • (25)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 225
感想 : 48
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (230ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サウナがとっても好き!

    やっぱサウナ室→水風呂の後の「外気欲」がめっちゃ重要ということが分かりました笑。

    サウナの時間は2時間とか、自然、デジタルデトックスできるのが良いです。

  • サウナの効能や効果的な入り方について、学識的な側面を含めて分かりやすく解説した一冊。
    施設や費用から完全に取り入れるのは難しい面もあるが、紹介されている理想を意識しながら取り入れていきたいと思う。
    自分に合った、リラックスできるルーティンを追求する楽しさをサポートしてくれる。

  • ■評価
    ★★★✬☆

    ■感想
    ◯サウナに入ってトトノウことを、医学的な検知と、自身の実践方法で説明した本。
    ◯ベストパフォーマンスを出すための原理原則が書いてあるので、次にサウナ行くときにはこうしようというのがわかり、とてもためになった。
    ◯サウナは時間があるときには、最高のリラックスできる趣味なので、サウナ好きの人と半日かけて連戦していきたい。
    ◯特に上野の『北欧』と錦糸町の『ニューウィング』は、評判がとても良さそうなのでぜひ行ってみようと思った。

  • サウナについて理解が深まった

  • ととのうを言語化してくれたような気がする。
    ととのうとは、非日常的な危機的状況を経験しておこる血中アドレナリンと副交感神経の差。
    結局は、体験で感じ取るしかないが、一石八長あってコスパがいいためやらない理由なし!

  • サウナの研究はまだあまり成熟してる分野じゃないし、正直根拠のあるデータは少ない。
    ただ、サウナの気持ちよさに目覚めるきっかけになった一冊なので、感謝はしている。

    私はこの本を読んで、サウナ(温冷浴)が自律神経を整えると知ってサウナに行き始めた。
    結果、かなり体調がよくなったため、かれこれ3年ほどサウナに通っている。
    低血圧で湯あたりしやすい私には、サウナで温まるほうがふらつきがなくて楽に体を温められるようだ。 

    もっとサウナに関する研究が進むといいね。

  • 第二章 最強効果を出す、医学的に正しいサウナの入り方
    ・前処理(サウナに入った時に気持ちがいいと思える状態にしておく)
    - 冬:2分全身浴
    - 夏:水シャワーで体を冷やす
    ・水風呂
    - 温度は16~17度がベスト
    - ぬるい場合:炭酸水飲むと体が錯覚を起こし、冷たく感じる
    ←家とかは良いかも
    ・サウナ
    - 仕事前(シャキッとしたい時):1~2セット
    外気浴はしない:交感神経と副交感神経が敏感になり、眠気がでるため                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

  • サウナの入り方、ととのうの医学的な解説。
    他に、識者のおすすめサウナ情報がたくさんまとめて載っている。サクッと、ポイントだけ30分程度で読むのに丁度良い。

  • ・サウナはファスティング効果もある
    ファスティング効果を期待するならオロポNG

    ・心拍数が平常時の2倍になったらサウナを出るタイミング 私の場合120〜140

    ・夏は水風呂からスタートもOK

  • サウナの医学的メリットが学べる

    時間別のサウナのメリットからビジネスにおけるメリットまで

全48件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

慶應義塾大学医学部特任助教・日本サウナ学会代表理事
群馬県富岡市出身。北海道大学医学部医学科を経て、同大学院(病理学分野専攻)で医学博士号取得(テーマは脳腫瘍)。北海道大学医学部特任助教として勤務したのち渡米。ハーバード大学医学部附属病院腫瘍センターにて膵臓癌研究に従事。帰国後、慶應義塾大学医学部腫瘍センターや北斗病院など複数の病院に勤務。専門はすい臓がんを中心にした癌全般と神経変性疾患の病理診断。病理学、生理学にも詳しく、人間が健康で幸せに生きるためには、健康習慣による「予防」が最高の手段だと言うことに気づき、サウナをはじめとする世界中の健康習慣を最新の科学で解析することを第二の専門としている。サウナを科学し発信していく団体「日本サウナ学会」を友人医師、サウナ仲間と作り、代表理事として活動中。初の著書「医者がが教えるサウナの教科書」(ダイヤモンド社刊)はロングセラーに。

「2023年 『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤容崇の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×