タダ読み( ´ ▽ ` )ノ
八百屋の娘から家光の側室となり五代将軍綱吉を生んだことで大奥のトップにまで登り詰め、「玉の輿」の語源になったとも言われる桂昌院(光子)。そんな彼女が死の床に瀕しているところから物語はスタート( ´ ▽ ` )ノ
死んだら驚いた! 大霊界では先に亡くなっているこれまでの人生で関わったすべての人間が彼女を待ち構えていて、みんなで一緒に(観劇スタイルで)その一生を顧みて、極楽行きか地獄行きかを判断する(すなわち閻魔様役)っていうシステムになっていたのだった(゚д゚)!
ほんと実際にこんなふう(衆人監視下の汚辱と恥辱)になってるのなら死後の世界ってまさに悪夢じゃん、と心底ゾッとした((((;゚Д゚))))!
とにもかくにも非常に珍しい構成で、さあここからどうなっていくのだろうと興味津津だったのだけれど、なんとたったの69ページで了......(´ε`;)ウーン…
特に「試し読み」とか注記はなく、もともとこれっぽっちしかない本なのだろうか? 現在全13巻出てるけど、紙の本1冊を各4分割してデジタル化してるっぽい(ゆえ実質的には全3巻?)......(´ε`;)ウーン…
せっかく面白い作品だったのに、こんな妙ちきりんな販売方法をとられると何だか白けちゃうな......(´ε`;)ウーン…
2021/06/14
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