- Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)
感想・レビュー・書評
-
1月3日、1〜11巻読了。
1月2日のドラマの後、電子書籍で一気読み。ドラマはかなり原作に忠実ですごいと思った。
最初のドラマは全部観てない。ストーリーは大まか知ってたけど、一度はちゃんと読みたいと思ってた。原作はみくりと平匡さんの2人だけでなく、周囲の人たちの描写が細かかった。みんな本当に現実にいそうですごくリアルだからか。続きがあればまた読みたい観たいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
沼田さんのいろいろな指摘が「まさにその通り」で面白い。
育休って、仕事休んで好きなことするために取るんじゃないんだよね。
女性が取るのは理解されても男性が取ると理解されにくいのは、「どうせ女性が家事育児やるのに、お前は仕事せんと好きな時間使うのかよ」みたいな気持ちが根底にあるからじゃないの?
夫が育休取ったら、夫は家事育児をやるということです。ぐうたら昼寝ばかりとか、趣味で楽しむためのバケーションではないです。
もっと、根底にある女が家事育児やるという前提を払拭してくれ。
日本はいつになったら、その前提を当たり前のように考えなくなる日が来るんだろうか。
ちょっと家事育児したら、俺やったった!みたいなのとか、手伝った!みたいな意識。
夫の操作方法とか書いてる雑誌などで、妻が夫にありがとうとか頑張ったねと褒めてやる気を出させる…とか。
全部、女が家事育児するのが前提で成り立っている…
子供を育てるときに、女の子も男の子も性別関係なしに一人で生きていけるために家事ができるように育てるべきだ。
そのためには、親も分担しながら見せていくことも重要だ。
いろいろ、その通り…と思う逃げ恥は、面白いなぁ。
-
続編の締めくくり。ダイバーシティ&インクルージョンを描いた作品だなあとあらためて思う。海野つなみ先生の緻密な調査が光っている。
-
読了。難しい話であった。ドラマでここまでの話を見たかった。
-
うーん、沼田さんが良かったかな。
みくりはやっぱり小賢しくて、あんまり好きになれない -
出産にまつわる「あるある」話が懐かしかったです。
次は子育てにまつわる「あるある」を読みたいです。