- Amazon.co.jp ・電子書籍 (248ページ)
感想・レビュー・書評
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前書の増補改訂版だった。
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Meta Quest 2でVR Chatやゲーム、Virtual Desktopを使ってみはしたのですが何となくピンと来ていないので、第一人者のGOROmanの本を読んでみました。
前半はGOROmanさんの半生と、VRとのかかわりについての自伝的な内容、後半は未来予想という二部構成でした。
おそらくこの本に書かれているような未来は来るんでしょうけど、キャズムを超えるには技術的なブレイクスルーが必要になる気がしますね。
キモイとまではいわないですが、まだまだシンプルにデカいですからね。 -
こんな未来が実現したらいいなと思わされた。VRデバイスの普及は、個人的には時間の問題だと思っているのだが、いつになるのだろうか。。。
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本書で語られるGOROmanさんの活動は、
1.自分がアツくなる何かを見つける
2.ちょっとしたヒット作品や注目を集める
3.それが同じようにアツい人を集め、次のヒットに繋がる
というパターンで共通している。MVP(Minimum Valuable Product,最短・最小限で開発された価値のある製品)で駆動していくリーン・スタートアップそのものだ。
日本はGOROmanさんやその仲間達のようなアーリーアダプターが多く、そうしたギーク達の活動も盛んだ。Oculus創業者でビリオネアになったパルマー・ラッキーがアニメをきっかけに日本のギーク達と活発な交流をしているように、テクノロジーやコンテンツの分野だと国境は簡単に越えていけるし、世界のどこにいてもグローバルな活動ができる。
この「ミライをつくろう!」は、優れた具体的な「ミライの作り方」でもある。
詳しくはこちら
https://note.com/takasu/n/n495220458b62 -
2.8