パラサイト 半地下の家族 [DVD]

監督 : ポン・ジュノ 
出演 : ソン・ガンホ  イ・ソンギュン  チョ・ヨジョン  チェ・ウシク  パク・ソダム  イ・ジョンウン  チャン・ヘジン 
制作 : チョン・ジェイル 
  • バップ
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感想 : 218
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021140331

感想・レビュー・書評

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  • 初のアジア系アカデミー賞受賞作品ということで、選考時点で色々と配慮があったのかと思っていたが、単純に面白かった。(最優勝に相応しいかは置いておいて)
    ただ、作品を鑑賞するだけでなく、韓国の格差についての知識があると、六割増しで楽しめるように感じた。
    自分は鑑賞後に知識を後入れしたので、まずは作品を楽しんでから知識を足しても問題無いかと思われる。

  • D2021001
    配架場所:47-6


  • 怖いシーンあったけど、
    私はおもしろく、観ました。

    実際の社会にある格差の実情を
    表現できている映画のように感じた。

    立ちションしてるのを下から眺めて日々を送って、取れない匂いが染み付いてね。
    半地下って、日本であまり見ない気がする。
    外国的な作りに思える。

    したくてしている生活ではないけれど、
    そこから抜けられない生活をしている人たちがいっぱいいるんだなと映画みて思った。
    貧乏や生活苦がいろんな感覚を麻痺させていく感じ、
    それを裕福な人が無頓着に踏みつける感じ、
    罰せられるべき、本当に悪かったのは、
    貧乏な人の方だけ?という感覚さえ持ってしまう。
    血よりも、そういう社会の現実を突きつける感じが怖かった。

    カンヌで賞をもらうだけあって、
    社会性のある映画だった。


    最後に
    貧乏側の人が、
    初めて、まともな計画を立てる。

    働いてお金を手に入れて家を買いますって。
    まあ、極めて普通なんだけど。

    でも、それを言っているのが
    やはり半地下で、
    映画をみている私たちは、
    絶対無理なんだろうなって絶望的な気持ちになる。
    インパクトあった。

  • こんな話、よく思いついたなぁと思ったのが第一感想。
    観る前は、社会派的な映画かと思っていた。

  • 2019年

  • う〜ん、微妙。前半はありきたりなコメディタッチだし、後半は単にエキセントリックになっただけで、作品としてそれほど優れた映画には感じなかった。そんなに深いものがあるとも思えない。
    印象に残る作品ではあったが、もう一度、観ようとは思わないなー。

  • 2022/03/29
    おもしろかった〜!

  • 最初は???
    その後、半地下の意味が分かった時は一気に引き込まれたが、何故あそこで反目し合うのか…!?
    お互いに協力し合って、雇い主家族から金を得るコメディータッチにした方が良かったと思う。

    あと、お父さんが雇い主を刺したのも唐突過ぎる。
    それなりに達観した人物なのに…。

    息子が生き残ったのも解せない。
    父を救出する方法なんて、邸宅を購入する以外にもある(最初の家政婦が主人の留守中に救出しようとしたように…)

    とにかく、突っ込みどころはいくらでもある。
    展開次第では評判通りの佳作になっただけに非常に残念。

  • 自分には全く合わない映画
    終始暗い

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著者プロフィール

1969年生まれ。映画監督。2019年『パラサイト 半地下の家族』がカンヌ国際映画祭でパルム・ドール、アカデミー賞で作品賞を含む4部門受賞。監督作品に『ほえる犬は噛まない』『母なる証明』ほか。

「2021年 『ポン・ジュノ映画術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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