- Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)
感想・レビュー・書評
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面白かった
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経済理論を簡易的に学べる1冊。概要をまとめてくれているので、大まかな内容は理解できる。
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経済学や心理学で学ぶ33の経済理論をわかりやすく解説した本。
「コンコルドの誤謬」からピケティの経済理論まで、社会人として知っておきたい33の経済理論を、本書で手軽に学ぶことができます。
経済学を学び直したい人は最初に本書を読むことをオススメします。 -
事前に知識がなくても、様々な経済理論について浅く広く知ることができる本。アダム・スミス、マルクス、ケインズ、ピケティ、MMTの理論についてもざっくり知ることが出来ます。オススメです。
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第一章、二章が心理学と経済学、第三章、四章が経済学の歴史、第五章が現代の経済学(ビットコインやMMTなど)。
小難しい経済学の理論はなく、どの章もわかりやすく面白い。
個人的には特に第五章の『現代の基本金融システム』が勉強になった。日本銀行が刷った紙幣がどうやって市場にでまわるのか。考えたこともなかった。お金が市場に流れるのはなぜか。それは誰かが銀行から『借金』するから。
借金は利子をつけて返すもの。けれど、世の中に出回っているお金は、借金の「元本」だけ。
銀行から供給されたお金以上のお金を銀行に返さなければならない。なのに社会は破綻しない。
それは新たにまた誰かが借金して社会のお金の量が増え続けているから。
……なるほど。『資本主義は経済成長しないと破綻する』と言われていた意味がわかりました。
このまま大量生産・大量消費がこのまま膨らんでいくだろうか。先に地球がギブアップするだろうか。
いろいろと考えさせられます。 -
経済理論を数ページずつわかりやすく説明していて、気軽に読める
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読みやすく、どんどんページが進んだのけれども、忘れてしまうのも早くすでにもう記憶があいまい。
共産主義と資本主義をわかりやすく説明してくれている。