まんがでわかる鬼速PDCA [Kindle]

著者 : 冨田和成

• クロスメディア・パブリッシング（インプレス） (2020年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kumapandaさんの感想 · 2023年7月17日]

解説で書かれていることはタメになります。
ただ、マンガの題材がサッカーなためか、今ひとつビジネスへの具体的な応用がイメージしにくいように感じました。
サッカー好きであれば、理解しやすいのでしょうが、私は逆にノイズとなってしまい理解の妨げになった印象です。
折を見て、この本のマンガではないバージョンを読もうと思います。
定量的に目標は数値化し、アジャイルでPDCAを回していく。これがポイントでした。

[amano225さんの感想 · 2023年9月6日]

PDCAを仕事に活かす話かと思ったら、サッカー部の話だった(※仕事に活かす話もある)。

KGIにKPIにKDIと、似たような目標設定が多いけど、ようは具体的な目標設定と振り返りが重要ということなのだろうなと思った。

自分も、小さい目標を設定して、うまく改善して回せるようになっていきたい。

[なかきょんさんの感想 · 2023年4月4日]

漫画で概要をざっくり、本文で要点を知る事ができた。

[sakaenetさんの感想 · 2023年1月27日]

個人的に良書だと思う。
ストーリーになっているので自身のこととして考えやすかった。自分でメモを取り、現状を把握しつつ何ができるのか考えるいい気づきとなった。

実行しないと意味がないので、実行に繋げていきたい。

また、本家の鬼速と同じようにサンプルもダウンロードできるので先に最後をチェックしてから読み進めた方がいいかも。

[nomitomo13さんの感想 · 2022年7月9日]

PDCAの重要性を説いたビジネス書『鬼速PDCA』のエッセンスをマンガで解説した本。

本書と原作の『鬼速PDCA』を合わせて読むことで、PDCAの重要性をより深く理解できます。

著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』（クロスメディア・パブリッシング）、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか？』（ダイヤモンド社）、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』（KADOKAWA）等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」