公爵の甘美な手ほどき (扶桑社BOOKSロマンス) [Kindle]

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  • 義父の借金のかたに公爵に売り飛ばされたエリザベス。その公爵に高級娼婦になるための技量を仕込んでくれと頼む。娼婦として兄の介護費用まで賄えるほどの稼ぎが将来に渡って出来るという自信がどこから来るのか?給金の前借りを頼むのに、その偉そうな態度は…とか、なんだかな〜な点があり、ちょっと入り込めず…母親の毒親ぶりにもドン引き…ジェルベイズはハメられたにもかかわらず、一応の誠意ある態度をみせたのだから、そこまで娼婦になる事に拘らなくとも、その時点で全て相談したら良かったと思う。が、スパイとか陰謀とかの話はおもしろかった。犯人は意外性なかったけど。
    個人的には娼婦云々は必要ない気がした。主人公2人より、脇役陣の方がキャラクター的に魅力があったかな。

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著者プロフィール

イギリス生まれ。歴史学の学位を取得し、公務員を経験したのち、ロマンス作家として活躍を始める。『NYタイムズ』と『USAトゥデイ』のベストセラー作家。現在は子どもや夫と一緒にハワイで暮らしている。『背徳のレッスン』(幻冬舎)で日本デビュー。

「2021年 『公爵の甘美な手ほどき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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