Vivy prototype 1巻 (マッグガーデン・ノベルズ) [Kindle]

著者 : 長月達平 梅原英司 WIT STUDIO アニプレックス

• マッグガーデン (2021年4月30日発売)

感想・レビュー・書評

[M.Kさんの感想 · 2021年6月26日]

TVが終わってよいと聞いてアマプラで１３回を２日で見た

私の使命は歌で人を幸せにすることです
人類初の人型AIロボットティーバが主人公。2160年AIが人類を滅ぼすのを見て松本博士が100年前のティーバにそうならないように正しい歴史（正史）を４つのポイントで変えるように箱型ロボットを2060年に向かわせるというお話し。
第８話、９話で転換、ティーバとヴィヴィそしてキューブのまつもととの掛け合いが小気味よい。キューブの瞼の動きで気持ちを表現するアニメに高い技術を感じた。
全編で歌が流れて筋はシンプルで気持ちよく見れる。
AIは１つの使命で動く、自分で作曲ができるAIはビビだけだったなどAIとの付き合い方も少し勉強になった。
アマプラで25分X１３回　お時間のある方にはおすすめします

著者プロフィール

１９８７年３月生まれ。埼玉の片田舎で、文章を書いたり肉を切ったりして日々を過ごす。

「2019年 『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活Ex4 最優紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」