学問のすすめ (まんがで読破) [Kindle]

  • Teamバンミカス
3.52
  • (5)
  • (9)
  • (13)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 114
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 福沢諭吉の生い立ちについて漫画でわかりやすく説明されてる
    慶應義塾大学の創設者、一万円でお馴染みの福沢諭吉だが、生い立ちについては全く知らなかったので良かった
    全てが家系の身分で決まり、尊王攘夷に湧いていた江戸の日本で学問で時代を切り拓いた立派な人物、カッコ良すぎるテェ〜〜〜
    生い立ちとかはわざわざ原文(難しい文章)で読まなくてもいいかなって思う、
    学問のすすめについては後半でしか触れられていないが、感銘を受けました!
    30分あれば読めるので是非!

  • 学問のすすめが出るまでの話。
    学問のすすめの内容は最後の方に少し。
    福沢諭吉のことをあまり知らずに来てたな。
    貪欲に吸収してたのか。

    インプットだけでなくアウトプットも大事。
    自分の頭で考える、判断力を育てる。
    コロナでもそうだったな。

  •  福沢諭吉のことは何も知らなかったな。
    ハングリーだったとは。

  • コンパクトにわかりやすくまとめてあり、サラリと読めた。限られたサイズの中で、当時の身分制度の矛盾や閉塞感をうまく表現できていたと思う。

  • 1時間で読了。本のタイトルが「学問のすすめ」だけど、内容の8割は福沢諭吉の生涯である。下級武士の子として生まれて、学問を志して長崎に行き、大坂の緒方洪庵の元で蘭学を修め、江戸に慶應義塾を開き、教育者として独立の精神を説く。長らく日本を支配した封建制度という時代のしがらみに苦しめられ、開国で揺れる国内世論に時に翻弄されながらも日本の未来を思って、一貫して実学の大切さを主張した生涯で、その結実として著されたのが「学問のすすめ」であることまでは分かるが、その十七編の中に”何が書かれているか”まではこの本では言及しない。どういった時代背景の中でこの本が世に出たのかというバックストーリーにどちらかと言うと近い。本書でもさらっと触れられているが、福沢諭吉は「学問のすすめ」の前に「西洋事情」という本も出していて、世の人々たちを開眼・発奮させたという意味では匹敵するくらいインパクトの出来事だった。

  • NDC(9版) 726.1 : 漫画.挿絵.童画

全20件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1935~1901年。豊前中津藩(現・大分県中津市)下級藩士の次男として生れる。19歳の時、長崎に蘭学修行におもむく。その後、大阪で適塾(蘭方医、緒方洪庵の塾)に入塾。1858年、江戸で蘭学塾(のちの慶應義塾)を開く。その後、幕府の使節団の一員として、3度にわたって欧米を視察。維新後は、民間人の立場で、教育と民衆啓蒙の著述に従事し、人々に大きな影響を与えた。特に『学問のすすめ』は、17冊の小冊子で、各編約20万部、合計で340万部も売れた大ベストセラー。その他の著書に『西洋事情』『文明論之概略』『福翁自伝』など。

「2010年 『独立のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福沢諭吉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
クラウゼヴィッツ
ジョージ・オーウ...
ドストエフスキー
バラエティ・アー...
サン=テグジュペ...
バラエティ・アー...
マキアヴェッリ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×