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感想・レビュー・書評
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福沢諭吉の生い立ちについて漫画でわかりやすく説明されてる
慶應義塾大学の創設者、一万円でお馴染みの福沢諭吉だが、生い立ちについては全く知らなかったので良かった
全てが家系の身分で決まり、尊王攘夷に湧いていた江戸の日本で学問で時代を切り拓いた立派な人物、カッコ良すぎるテェ〜〜〜
生い立ちとかはわざわざ原文(難しい文章)で読まなくてもいいかなって思う、
学問のすすめについては後半でしか触れられていないが、感銘を受けました!
30分あれば読めるので是非!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学問のすすめが出るまでの話。
学問のすすめの内容は最後の方に少し。
福沢諭吉のことをあまり知らずに来てたな。
貪欲に吸収してたのか。
インプットだけでなくアウトプットも大事。
自分の頭で考える、判断力を育てる。
コロナでもそうだったな。 -
福沢諭吉のことは何も知らなかったな。
ハングリーだったとは。 -
コンパクトにわかりやすくまとめてあり、サラリと読めた。限られたサイズの中で、当時の身分制度の矛盾や閉塞感をうまく表現できていたと思う。
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1時間で読了。本のタイトルが「学問のすすめ」だけど、内容の8割は福沢諭吉の生涯である。下級武士の子として生まれて、学問を志して長崎に行き、大坂の緒方洪庵の元で蘭学を修め、江戸に慶應義塾を開き、教育者として独立の精神を説く。長らく日本を支配した封建制度という時代のしがらみに苦しめられ、開国で揺れる国内世論に時に翻弄されながらも日本の未来を思って、一貫して実学の大切さを主張した生涯で、その結実として著されたのが「学問のすすめ」であることまでは分かるが、その十七編の中に”何が書かれているか”まではこの本では言及しない。どういった時代背景の中でこの本が世に出たのかというバックストーリーにどちらかと言うと近い。本書でもさらっと触れられているが、福沢諭吉は「学問のすすめ」の前に「西洋事情」という本も出していて、世の人々たちを開眼・発奮させたという意味では匹敵するくらいインパクトの出来事だった。
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NDC(9版) 726.1 : 漫画.挿絵.童画