本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (92ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910075110329

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今年度の締めくくりで連載最終回がいろいろあるけれど、次女と毎号たのしみに愛読してきた堀川真「たぶん、なんとかなるでしょう」が終わってしまうのがさびしい。でも、ブン&ダイの兄弟もずいぶん大きくなってしまったものね。
    大野更紗「生存チュウ!」も、気づけば十年も続いていたのが終了、さみしい。及川賢治さんの表紙も一区切り、9年(安野光雅さんと並ぶ長期記録とのこと)も続いていたとはびっくり。酒井駒子さんだったのはそんなに遠い過去になってしまったのか。
    もちろん、新年度からも続く楽しみな連載もまだあるけど、わがやの末っ子の中学卒業にタイミングを合わせたかのように、テレビ(Eテレ)も雑誌も、曲がり角に来たというか、ひとつの時代が終わったという感じがする。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

宮地尚子(みやじ・なおこ)一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は文化精神医学・医療人類学。精神科の医師として臨床をおこないつつ、トラウマやジェンダーの研究をつづけている。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。主な著書に『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『環状島=トラウマの地政学』(みすず書房)がある。

「2022年 『傷を愛せるか 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮地尚子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×