僕の妻は感情がない 03 (MFコミックス フラッパーシリーズ) [Kindle]

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  • 人間とロボットの初々しい手探りの恋愛、大人になって訪れた青春を描く漫画の第3巻です。
    中古家事ロボット“ミーナ”がグレードアップから帰ってきます。
    不在時のために自宅に置いておいた“ミマモリウス”という小型ロボットですが、どうやら自我が芽生えた模様。
    タクマはそれをマモルと名付け、ミーナとの子供として育てることを決めます。
    いやしかし…無機質なミーナも可愛いのですが、今回のスーパーミーナの可愛さには感動しました。
    ミーナ達には幸せになってもらいたいですねぇ。
    あと、後半で登場した新キャラクターの今後も気になるところです。
    4巻にも期待します。

  • マモルの巻。
    良いキャラですね。
    個人的にはタクマとミーナのやり取りが見たいので、マモルに多くのリソースが割かれているともやっとしますけど。

    序盤のミーナが、マモルに対してイラっとしているのが笑えます。
    また、小杉ミーナと西園寺ミーナが互いに影響し合って成長していっている感じが、いいですね。
    ロボ間で「心」が伝播していくの、SF的にも大変良い。

  • ミーナちゃんの帰宅からマモルとの生活。

    う~ん、本当のところタクマ的にはどうなんだろう。
    やっぱ柔らかくて喋るときには動く唇が良かったんじゃなかろうか。
    いや、でもそれだとミーナちゃんを人間の代わりとして扱ってる感があるから趣旨が変わってきちゃうか。

    なんかミーナちゃん、マモルを破壊しそうで怖い。
    子供というより完全に邪魔もの扱いよね。

    てか、ロボットのクラスって製造元では判別できないのか。
    AI の成長具合で変化するのね
    そして異様に学習能力の高いマモル・・・これは将来、人間 vs. AI の全面戦争の引き金に・・・な~んてね。

    ミーナちゃんの「家族と思い込んでいる」発言が地味にグサっとくるね。

  • 作者はお気に入りらしいが、サブロボットのせいでミーナとの触れ合いが減ってる。

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