病める惑星より愛をこめて 1 (ボニータ・コミックス) [Kindle]

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  • 秋田書店
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感想・レビュー・書評

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  •  漫画の感想書くの苦手で。
     とりあえずひとつ言えるのは、顔が好き。SF(すごくふしぎ)シリーズの開幕、だそうです。

  • 胸がキュッとなるようなSFで、夜中に読んだらだらだら泣いちゃった。怖くないけど、怖い。

  • 読むのに気力要りそうだなーと思って、積読してたのですが、正解でした。心体整った時に読むことを進めたい。

  • これはヒリヒリする作品なので読むのに体力が要る。「たったひとつのことしか知らない」の時も思ったけれど、普通の人の普通の悪意にやたらとリアリティがあって何か削られるのだ。

  • 一見するとそう見えないけど割とハードな話にもなりそうというか、あの宗教の正体とかそのうち明かされたりするのだろうか。それとも本筋にはあまり関係ない舞台装置なんだろうか。

  •  もふもふの可愛さに惹かれて読み始めたのだけど、いたってシリアスな話だった。登場人物たちの経験してきたことは心理的に大きく、人が生きるというのはどういうことなのだろうと考えてしまう。近しい人に、健康であってほしいだとか、生きていてほしいだとか、伝えてしまうことすら重荷なのだろうかとか、そういう重み。

     もふもふたちがどういう生物なのかとか、かれらの生態にどういう意味があるのかとか、謎はまだまだいっぱいあって、わかりやすい答えがこの先に待っているとは限らないけど、この先も読み続けたいなと思います。

     大丈夫って、いい言葉ですよね。何が? とか、どうして? とか、どうでもいい。ただおまじないのように、大丈夫という言葉に助けられることがある。そういうものだと思う。

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著者プロフィール

本田(ほんだ)
漫画家。書店コミック売場で10年間働いた経歴がある。
書店で起きたことを漫画化してpixivで公開したことが『ジーンピクシブ』での『ガイコツ書店員本田さん』連載に繋がる。2015年単行本化され、3巻まで刊行された。2018年10月、アニメ化。
2018年7月8日読売新聞記事によれば、元・味の素常務取締役の故・若松八郎が祖父にあたる。幼少の頃アドルフ・ヒトラーをドイツで見たことがあるという祖父の存在が、作中における外国人客の巧みな描写に影響しているという。
ほか、ジーンLINEで『ほしとんで』を連載中。

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