- Amazon.co.jp ・電子書籍 (125ページ)
感想・レビュー・書評
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内容はとてもライトですぐ読めました。
ところどころ漫画が差し込まれています。
ポチが可愛くて癒されました。
中身はどこかで聞いたことがある内容ばかりだったので基本が大事なんだなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元々あまり怒らない人間なのでそれほど多くの学びはなかったけど、いくつかはなるほどなぁと思ったり、逆にんっ?と思うこともあった。
「6分間の読書はストレスを68%軽減させる」
みたいなのは統計の取り方が正しいのかどうか眉に唾をつけながら聞いた方がいいと思った。しかし読書をしていてイライラしていることはないので信憑性がある気もする。
「間違ってる」ではなく「違ってる」
これは良い。一文字でだいぶ印象が変わる。
「人は怒りたくて怒ってる」「短気だから怒るのではなく怒りやすい相手に怒ってるだけ」「過去に怒って言うことを聞いてもらえた成功体験があるから怒る」
めっちゃ分かる。サービス提供者にキレて怒鳴る人とか大抵このケース。
「怒らせてくる相手はスルーした方がいい」
確かにそうかもしれないけど、じゃあ怒らせてくる相手はずっと変わらなくていいのか?戦略的に怒った方が効率的な場面もあるのでは?と言う気も。
「怒りを感謝に変えるには成功すればいい」
それが簡単にできれば苦労しない。生存者バイアスでは?
内容以外だと、著者の「私はこれまで数々のクライアントを幸せに&金持ちにしてきた」自慢がめっちゃ頻繁に出てきて食傷気味。それに、アンガーマネジメントと金持ちになったことの因果関係の説明が弱くて説得力に欠ける。 -
怒らないほうがラクだよね(°▽°)
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他人に対して怒りを覚えた時に、相手を「怒る」ではなくそれ以外での感情表現や対処法を事例や四コマ漫画を交えて解説した本。
Kindle unlimitedに入っていたので読んだ。自分の期待はいわゆる「アンガーマネジメント」的な自分が怒りを覚える場合の内面を掘り下げていく本を期待したが、そういう本ではなかった。
自分の期待とは違うとはいえ、「怒ってしまう」という悩みに対する最初のとっかかりとしては有効だと思う。 -
怒ればうまくいくという間違った解釈を自然としているって怖いなと思った。怒る時は相手を支配してしまっている。
この怒りのエネルギーを自分の成長に向けることが大切。怒りを否定するとただただストレスになる。
『イギリスのサセックス大学の研究チームによれば、「6分間の読書」は現代人のストレスの68%を軽減する効果があるそうです。』
読書辞めないようにしようと思った瞬間。
『間違ってるではなく違っていると捉えると心が軽くなる』
特に人間関係において、あの人間違ってるというと否定に感じるけど、あの人は違うんだねって捉えたら、みんな違ってみんないい精神になるね。
『怒るときって、悲しい、寂しい、つらいという気持ちに蓋をしているときだといわれています。
相手によくなってほしいという気持ちがあるから、余計に腹が立つのです。』
子供に対して本当にそうだと思う。でもそれって支配だよね。よくないわ。
そうだよねって改めて納得する内容だった。 -
さらっと読める。
☆間違っている、ではなく違っている
:仕事で使えそう
☆人間には「いい面」「悪い面」あるが、自分の「悪い面」を引き出すような人間関係は一刻も早く卒業するか抜け出せば良い
:私の場合、これは両親だな。
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普段はあまり読まない自己啓発本だけど、KindleUnlimitedに入っていたのでちょっと読んでみました。
ちょうど「ホール・ブレイン」を読んだ後だったので、「怒るということは、脳のどの反応なんだろう?」みたいな視点も頭の中に描きながら読んで、なかなか面白く読ませてもらいました。 -
最近すぐにイライラしてしまうことがあるので、読んでてそうだよな〜と思うことがたくさんあった。
自分の「正しい」を押し付けるのではなくこの人は私と「違う」と考える。怒れる人にだけ怒ってるは本当にその通りで、怒るって自分の弱さでもある。 -
怒りをもっているのはもったいない。仲間のためなら怒っていい。
あとがきの「親が子供を信じなくて誰が信じるのか」という言葉が印象に残った。 -
もう、いちいち目から鱗が流れ落ちてました。笑
あぁ、ホントだなぁ。ホントにそうだな。
わたしが怒る時って、そういう気持ちでいるかもなぁ。
ついでに、怒る気持ちをどーにか宥めようとする時も、確かにパワーに変えて突っ走ってみたり、何クソ根性で乗り越えようとしたりした。
モゲさんが、過去は変えられないと思ったら大間違いで、今が幸せならば、きっと。過去の嫌な思い出すらも、あの時のあれがなければ今の幸せがなかった。と、おかげの精神でいれる!
でも、あいつのせいで!
って思ううちは、幸せではない今を生きてるってことなんだ。
確かになぁ。幸せだったら、なんとも思わないもんなぁ。
それに、どんな究極の不幸も案外周りの人間見渡すと同じような経験した人が見つかるものだよ。
とも言ってました。
砕けた面白い漫画なのに、やたら奥の深い一冊でとてもためになりました、、、、