情報生産者になってみた ──上野千鶴子に極意を学ぶ (ちくま新書) [Kindle]

  • 筑摩書房
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感想・レビュー・書評

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  • p.2022/8/17

  • どんな素晴らしい内容のコンテンツでも届けることができなければ存在しない。メディアの記者の仕事の半分はマーケティング。

    当たり前のことさえできてれば、誰でも情報生産差hになれる。当たり前のことw徹底して続けることができる人の動機のおくそこには、非論理的な何かがある。

    目の前の問題に対して安易に答えに飛びつかず、仮設を盾て検証していく作業をいとわないこと。外圧的批判に終始せず。内在的批判を心掛けること。社会正義という名の義憤に身をゆだねず、戦う必要のない相手とは戦わないこと。常に自己相対化を忘れないこと。そして何より知的好奇心と心身の健やかさを大切にすること。

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著者プロフィール

大滝世津子(おおたき・せつこ)
1980年生、株式会社鎌倉学び舎代表取締役。著書に『幼児の性自認』など。
開沼博(かいぬま・ひろし)
1984年生、東京大学大学院准教授。著書に『日本の盲点』など。
坂爪真吾(さかつめ・しんご)
1981年生、一般社団法人ホワイトハンズ代表。著書に『性風俗のいびつな現場』など。
竹内慶至(たけうち・のりゆき)
1981年生、名古屋外国語大学准教授。編著に『自閉症という謎に迫る』など。
中野円佳(なかの・まどか)
1984年生、日本経済新聞を経て、ジャーナリスト。著書に『育休世代のジレンマ』など。
中村かさね(なかむら・かさね)
1982年生、毎日新聞記者を経て、ハフポスト日本版エディター兼プロデューサー。

「2021年 『情報生産者になってみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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