バーナード嬢曰く。: 6【イラスト特典付】 (REXコミックス) [Kindle]
- 一迅社 (2021年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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いい意味でいつも通りの面白さ。
湯船につかりながらkindleでド嬢シリーズを読むのが最近の楽しみになってます。
今回の中でもお気に入りなのが92冊目。
町田さわ子・神林、2人それぞれの優しさのかたちがよく伝わってきて、1人お風呂でニンマリ。
ゾロリのような「あるある」も、全く知らない海外文学も、どっちの回も最高だしテーマの本を読みたい気持ちにさせてくれて、満足度高し。
とはいえ、キャラクターみんな読むスピードが速すぎる!
ちびちびとしか本を読めない自分はとても羨ましい。。 -
このシリーズ読んでるとおニャン子クラブの「女学生の決意」が脳内で流れてくる
ツルゲーネフのせいだな -
ド嬢読むとたくさん本を読んだ気分になれて楽しい
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中島敦『山月記』を取り上げる。遠藤の評価は辛辣である。トラをエンジョイすれば良いと言う。現代は転生する小説が溢れている。トラをエンジョイは十分に成り立つ。
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ポイント還元セールだったので買った。
面白すぎて一巻から一気に読んじゃった。
読書家故に深読みしすぎて気苦労の多い神林と、明るくて無邪気だけどちょっとがさつな面もある町田がお互いに影響を及ぼしているのがすごくいい。
ここにかいてある本、全部読んでみたい。とりあえずセールになってるSFはKindleで買ってしまった。
名作ネタ、本好きあるある、懐かしネタ(ダレンシャン派かハリーポッター派かなど)がたっぷりな漫画だけど日常生活における気まずい瞬間(何の気なしの咳払いをしたら会話が止まっちゃった、友人が怪我したときに変なこと言っちゃった)の切り取り方もすごい面白い。 -
積み本の状態が長くなるほど愛着が湧くってわかるような気がする。読まなくてはと思いながらそのうち読むのが惜しくなってくる。読んだ本に数字で採点するってプロの作家さんに傲慢すぎるっていうかおこがましいって思う。フランケンシュタインは怪物の名前じゃなく作家さんの名前だったのは知らなかった。国語の試験前の勉強は確かにしたことないような気がする。本に対する蘊蓄を漫画にするこの作家さん凄いなと感心する。
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読書をしている人たちを眺めるのが好き