トリリオンゲーム(3) (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 :
制作 : 稲垣理一郎 
  • 小学館
4.28
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本棚登録 : 118
感想 : 5
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感想・レビュー・書評

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  • もう少しでソシャゲ作る話になるんだよね。めっちゃ楽しみ。やってる事やばいなー。この2人。喧嘩フラグいつ来るのか楽しみです!!

  • ゲーム開発から、芸能系へ。だいぶ無理目の話になってきたけど、原作も絵もそういうもんだと割り切れる人たちだから、それで良い。

  •  ハル&ガク、なんと歌舞伎町でホスト業スタート(゚д゚)!
     と言っても実は「ヨリヌキ」サイトの宣伝で、奮闘努力の甲斐あり めでたくそれを1億で売却することに成功。が、すぐさまドラバンに業務形態をパクられ、窮地に陥ってしまう(>_<)
     その対抗策としてハルが提唱したのは、なんとドラバンに匹敵する(科学王国ならぬ)「メディア帝国」づくり。
     その第一歩がソシャゲで、桜(髪型や目鼻立ちが千空チャンそっくり)のゲーム会社をまるごと買い取り、ついでに本社をボロアパートからヒルズのオフィスへと移転。直後「世界の堀井もとい堀本(ゲームクリエイター)」を引き入れて(嘘)、20億円の出資金をゲット(゚д゚)!
     さらにはゲーム宣伝手段として、祁答院とハルのタッグで芸能大手ゴッド・プロモーション(祁答院の古巣でもある)乗っ取り大作戦を開始(゚д゚)!

     等々、相変わらず波乱万丈、人生ゲームやモノポリーはたまたわらしべ長者みたいな、どう転んでいくのかさっぱり見当もつかない超展開連発の、この第3巻だった。
     意表つきまくりハッタリかましまくり、勢い押しで細かな疑問点なんかねじ伏せていくところ、ほんと「ドクターストーン」とそっくり。ロードマップ(かなり粗いけど)も登場するし、千空チャンもどきも出てきたしね( ´ ▽ ` )ノ
     ゴールは見えているけれど(たびたびフラシュフォワードでハルとガクのサクセス後の未来像が描かれている)、どんな物語が広がっていくのかワクワクドキドキ( ´ ▽ ` )ノ
     第4巻も楽しみ( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/06/26
    #3199

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著者プロフィール

1944年5月29日、福井県に生まれる。
1961年、貸本劇画誌「魔像」(日の丸文庫)に発表の『魔剣小太刀』でデビュー。
1966年、「月刊漫画ガロ」に発表した『罪の意識』により水木しげるのアシスタントとな
る。
1968年、「週刊少年キング」に短編を発表後、『追跡者』(原作/辻 真先)を連載。
以降、雁屋 哲、小池一夫、武論尊(史村 翔)らと組んで話題作を次々に発表していく。
2002年、『HEAT-灼熱―』(原作/武論尊)で第47回小学館漫画賞受賞。
2005年4月より大阪芸術大学キャラクター造形学科教授に就任。
代表作に『I・餓男(アイウエオボーイ)』、『クライングフリーマン』(以上、原作/小池一夫)、『男組』(原作/雁屋 哲)、『サンクチュアリ』、『BEGIN』(以上、原作/史村 翔)など多数。

「2019年 『池上遼一Art Works 男編&女編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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