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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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いつおもしろくなるのかと、どうにか最後まで読んだが、私にはつまらないままの苦しい読書でした。
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正直、期待していた内容ではなかった。でも、結局のところ、養生の3本柱は寝る、食う、動くで、これらを整えることが大事ということを再確認できたのは良かった。
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「気」のはなしをするのに、とにかく怪しくならないように筆者が腐心しているのが伝わってきた。きっと怪しさに拒否反応を示して話を聞いてくれなくなっちゃう人が多いんだろうな…そして、それが、「気」に関わる方が認識している、現代日本での課題なんだろうな…と思った。
気の概念は思想家によって異なったり、時代の中で変遷していったり、はたまた地域によっても違ったりするようだ。様々な捉え方・感じ方があることを、原典にあたりながらとても丁寧に解説している。最後には、科学のアプローチまで!「気」のことをとことん相対化しつつも、それでも捉えきれないことも書かれていて、「気」の世界はなかなか奥深いものだと感じた。
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