緑内障の真実~最高の眼科医が「謎と最新治療」に迫る~ (光文社新書) [Kindle]
- 光文社 (2022年6月14日発売)
本棚登録 : 38人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (323ページ)
感想・レビュー・書評
-
ちょいちょい自分が最高の医者だという自慢が織り交ぜられている。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半は読まなかったけど、定期検診に行こうと思った。
-
中途失明の原因のトップであり40歳以上の有病率も5%と思った以上に多い緑内障。
この5%も進行した人の数なので未診断の人も含めるともっと多いのではないかとしされていた。
ここまで多いはずの緑内障なのに、自分自身もあまり深い知識を持ち合わせておらず、新書ながらとても勉強になる一冊だった。
正常眼圧緑内障の存在も知っていたし注意しないといけないとは思っていたけれど、緑内障の7割の人が眼圧が正常とむしろ眼圧が高くない人の方が多いことに驚いた。
結局、眼圧の検査をするだけでは緑内障は防ぎ切れるものではなく、自分の視野に異常がないか日頃から意識することが重要なのだろう。
全4件中 1 - 4件を表示