トリリオンゲーム(4) (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 :
制作 : 稲垣理一郎 
  • 小学館
4.11
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感想 : 2
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感想・レビュー・書評

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  •  ゴップロ株主総会in武道館で突然の社長交代劇。
     なんとゴップロがトリリオンゲームの傘下に(゚д゚)!

     捨て石扱いとなったゲーム部門を救うべく孤軍奮闘するガク。
     ドラバンのデータベースに侵入し、ドラ娘 真のクリエーター蛇島の名前を探り出してヘッドハンティング。

     主役の一人(ハル)が欠けても(冒頭以外ほとんど出番がない)こんなに面白くなっちゃうとは(@_@)
     ワクワクドキドキの、第4巻だった( ´ ▽ ` )ノ

     ドラ娘にしてもそうだけど、ガチャだのマツコだのオヤジ構文だのその時その時の話題流行をどんどん盛り込んであって、こういうのが何十年後何百年後の日本文化史研究の貴重なデータとなっていくんだろうな、と思った。
    (以下続刊)
    2022/07/05
    #3228
     

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著者プロフィール

1944年5月29日、福井県に生まれる。
1961年、貸本劇画誌「魔像」(日の丸文庫)に発表の『魔剣小太刀』でデビュー。
1966年、「月刊漫画ガロ」に発表した『罪の意識』により水木しげるのアシスタントとな
る。
1968年、「週刊少年キング」に短編を発表後、『追跡者』(原作/辻 真先)を連載。
以降、雁屋 哲、小池一夫、武論尊(史村 翔)らと組んで話題作を次々に発表していく。
2002年、『HEAT-灼熱―』(原作/武論尊)で第47回小学館漫画賞受賞。
2005年4月より大阪芸術大学キャラクター造形学科教授に就任。
代表作に『I・餓男(アイウエオボーイ)』、『クライングフリーマン』(以上、原作/小池一夫)、『男組』(原作/雁屋 哲)、『サンクチュアリ』、『BEGIN』(以上、原作/史村 翔)など多数。

「2019年 『池上遼一Art Works 男編&女編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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