9番目のムサシ　ゴースト アンド グレイ　８ (ボニータ・コミックス) [Kindle]

著者 : 高橋美由紀

• 秋田書店 (2022年7月14日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2022年8月13日]

ようやく動きがではじめたムサシ。こう着状態が精神的にもってかれるよな。ムサシが動き出したということは準備は整ったということなのか。水面化で準備万端整えるのがムサシのやり方ではあるし、負け戦はしないのは今までのストーリーでわかってはいるけれど。キリのトラウマはミッション関係で、命を助けられたことより置いていかれた寂しさが勝っていて、それはキリの主観でしかないんだけど。キリの寂しさや喪失感はわからなくもない。同じようなシチュエーションで気張るのは悪くはないが、命は大事にな！と願うばかり。

著者プロフィール

愛知教育大学教授　京都大學大学院博士終了。「外国語教育の教授法の理論に基づいた実践」をテーマに、両方の理論と実践の両方の視点を持って研究をしている。主な著書『これからの小学校英語教育の発展』（2011　アプリコット出版）『Hello Kids!Book1/2』（2009開隆堂出版）』『「読むこと」「書くこと」を統合的に指導する小学校英語教育のプログラム開発 （研究執筆中)』

「2016年 『くもんの　シールでワーク　英語絵じてん』 で使われていた紹介文から引用しています。」