ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために [Kindle]

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (280ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 人生を長い目で見て成功に導くための思考や具体的行動を教えてくれました。海外の方々の成功例が豊富でした。日本に置き換えるとどういうことになるのか?今の自分の仕事に置き換えるとどうなるのか?
    などを考えながら読ませていただきました。

  • 忙しい人は自分の人生をコントロールできない人。

    人生を長期的に考えて「長期の思考」を持って
    人生を実行してゆく方法が語られています。

    サラリーマンから脱却する気持ちがあると使える本。

  • 昨日べつの本(「きみの人生に作戦名を。」)を読んで、「よし、作戦名を『ありもしない未来ではなく、今、ここに集中する』にするぞ!」と考えたのに、本書は「長期を意識せよ」と言う。結局は、現在に、スモールステップに集中することと、未来を見据えることは、両立しなければいけないのだろう。いい時期にいい本たちに出会えました。まずは薄目で未来を見てみます。

  • ・目先の仕事で忙しいだけでは何も手に入らない
    ・世界有数の企業のように、個人にも長期戦略が重要だ
    ・長期の思考➡危機のときに助けになり、最も大切な目標に向けて歩む力になる
    ・目先の利益の誘惑に負けず、不確実ではあるが価値のある将来の目標に向かって努力を続ける
    ・他人の要求や誘いへの対応に決まりを作る
    ・相手の都合に合わせて自分のスケジュールを変えない。
    自分にとって都合のいい日時のときだけ承諾する
    ・こちらの近所まで来てもらう。あるいはすでに相手の近くに行く用事があるときに会うことにする
    ・ただ理由もなく人に会うのをやめる。会う相手は厳選しなければならない。
    仕事上の有力なつながりがある人か、会って面白そうな人だけにする。
    ・学ぶ、つながる、創造する、収穫する
    ・賞味期限➡新しいことに挑戦

  • Amazon Audible にて。人生100年時代、人生のゴールは高く遠くに掲げて、短期的に一喜一憂することなく進むべき、と。
    章ごとにまとめがあって、理解がしやすかった。

    ひとつひとつのご高説にはごもっとも、と思うものの、じゃあ明日の自分の仕事のどこに活かせば良いのか、は、つかめていない。頼まれた仕事のほとんどは断るべき、とか、フリーランスじゃないしなあ、みたいな…
    長期的な目標設定も難しい。余白を作って、自分が何に時間を費やしているのか見つめると何かが見えてくる、とかいうけど、余白の時間はスマホゲームしつつPodcast聴いたりとか、本当に消費しかしてないしな…

    生きた学びに繋げられないのは私が悪いようには思うけど、今の私に必要な本ではなかった。

  • 私にとって決断の書、背中を押してくれた書です。長期の戦略を立て、小さな石を積むこと。当たり前のことですが、難しいことの手解きとなる一冊でした。

  • 長期的思考とは言ってもイメージ出来なかった。
    朧気ながら掴むきっかけがある。
    ロングゲームを楽しもう。
    また年末にでも読もう。

    コーチングの引き寄せ。
    監修者はコーチ・エィの伊藤氏。

  • 近今のビジネス書などによくある、いかに最小の労力ですぐに効果を得るか、という思考に対して警鐘を鳴らす本。
    短期的にできることなど限られており、近道などない。人間関係にしても長期的にいつか、の視点が大切だと言う。
    2年3年では予定したよりたいしたことはできないが、10年、20年なら自分が想定した以上のことができる。
    ……うーん、わからなくはないのだけど、自分のような小市民には何年も変わらない大きなビジョンなど抱くのは難しいなあ、と思う。自分の感覚、やりたいこと、好きなこと……変わらないこともあるけれど、10年前とは違うことも多い。10年前にやりたかったことに今はそれほど魅力を感じなかったり、10年前は説教くさくて同意できなかったことが今は実感として同感できたり。
    自分のような大衆は、そのとき、そのときに、好きなこと、目指したいことをやって生きて死んでいく人生なのだろうなあ、と思うし、それでいいような気もする。

  • Audibleで読了。新しい内容を教えてくれる本ではなく、大事だと皆が分かっていることを再認識させてくれる本。長期的に豊かになるため、目次にある通り、余白・集中・信念が必要。
    本にも書かれている通り、結局実践するかどうか、本当に大切なものを見極め実行できるかどうかは読者次第。

    キャリアを四つの波で区切り(学ぶ、創造する、つながる、収穫する)、適切な時期に適切なことをするというのも言われてみれば当たり前のこと。だがいざ指摘されると、結局いっつも学んでるだけで全然次の波に移ってないなと気付かされ耳が痛い。

  • 自分の人生について考えさせられます。本当に自分の人生にとって大切なものは何なのか。これを読んで人生が変わった、という人がいてもおかしくないと思います。

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