脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート [Kindle]

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  • すばる舎
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感想・レビュー・書評

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  • Kindleにて
    隙間時間でサラッと読ませていただきました。
    時間を無駄に過ごしていませんか?ストレスを溜め込むだけ溜め込んで言いたいこと言えてないんじゃ無いですか?ていう本。
    正直、ノート作成は面倒いわ。性に合わない。習慣化してしまっているものは勢いで断つのが一番だと思っている私には響きませんでした。趣味嗜好は大切です。節度を持って生活している人、自分をコントロール出来ている人は読まなくていい本です。

  • なかなかやめられない悪習慣。

    4個の項目を2~3行の短い文章で記録。
    今日の出来事、やめたい習慣の量、本当に欲しかったもの、代替行動を記録する。

    私の悪習慣はちょこちょこながら食いのお菓子。
    勉強しながら、仕事しながらつまんでいるので
    総量を把握していない。

    その習慣がいつもより多く出ている日のイベントを把握できていない。かつ、お菓子を食べることで本当は何をしたかったのか考える。本当はしたかったことを達成できる代替行動を起こしてみる。効果があったら◯をする。

    色んな人の事例を見ながら、自分がお菓子を食べている理由
    考えてみた。
    1.ご飯をのんびり食べる時間がなくて手っ取り早く空腹を満たしたい
    2.嫌なことから逃避したい。それでも嫌なことをしなきゃいけないから気分を紛らわせて嫌々ながらも仕事を進めたい。
    3.退屈しのぎ…ぼーっとしてるときにいろいろ嫌なことに考えを巡らせてしまうのが嫌だ。

    こんな感じだろうか。でも、代替行動はどうしたらいいだろう。
    1.時間がなくてもしっかり準備して食事を摂る(おにぎりつくるとか?)
    2.3.これの代替行動難しいなぁ。いっそ、気分転換にちょっと外に出るとか?

    とりあえず、しばらく記録してみようかという気になった。食べたお菓子の袋を一日分は捨てずに溜めて総量がわかるようにするだけでもちょっと変わるかも。
    私って、弱い人間なんだなと理解しよう。

  • 何かに没頭していれば、嫌な気持ち、モヤモヤした気持ち、見たくない現実から目をそらすことができる。
    それを脱するために、隠れた理由を分析しそれを満たすような別の行動に置き換える。

  • YouTube中毒、SNS中毒の自分に嫌気がさしていて、読んだ。認知行動療法の手法で、やめたい習慣に走ってしまう理由や、その代わりになる行動をノートに書くことで徐々にやめたい習慣をやめることができるという。しかし、YouTubeやSNSの依存性は、もっと高度に仕組まれたもののような気がする。 かくいう私も、それらをやめて、代わりに本当にやりたかった読書をするべく、読書に特化したSNSに登録してみたわけであるが、良い代替行動になるといいのだが。

  • 「きょうのできごと」「やめたい習慣の量」「本当に欲しかったもの」「代替行動」を毎日メモをとりましょう、という内容。本筋はそれに尽きる。ゲーム、SNS、ドラマ、お酒、やけ食いのそれぞれの習慣ごとにモデルケースが例示される作り。

    それでうまくいったら苦労しないよな、と思う反面、ちょっと取り入れてみたいとも思う。ただ日記系は続いた試しがない。

  • ここ数ヶ月体調が悪くて本を読めず、ダラダラとSNSを何時間も眺めるだけの生活…

    なんとか抜け出せないかな?と思って、やっと読むことができた。具体例が丁寧に解説されていて参考になった!

    私は逃避してるんだなーと納得

  • よりよく生きるために読書

    メモ
    ・自分が悪習慣をとる理由を考える。内在化をはかる。
    理由がわかれば、そのニーズを満たす、本当に欲しかったものを埋める行動をとる。
    役割、機能を変えずに代替行動を設定するのがポイント

    ・やめるノートに書くこと
     きょうのできごと 辞めたい習慣関連に○
     やめたい習慣の量
     本当に欲しかったもの
     代替行動 うまくいったものに○

    ・ゲームにハマる、やめられない理由
      達成感がすごい 活動が得られる
      誰かと一緒にできる 注目される
      ひまつぶし 現実逃避

  • 悪い習慣を止めるために、行動心理学の発想を取り入れてノートに記録する事により止める事に成功するというお話し。酒、ドラマや動画の見過ぎ、ゲーム、食べ過ぎなど本気で悩んでいる人には参考にしてみるのも有りかもしれない。

  • 習慣化したやめたい(減らしたい)行動をやめる(減らす)ための、認知行動療法に基づく記録方法や考え方が書かれている。
    過度に物事にはまってしまう理由は色々とあり人や状況によって異なること、そこから自分が「本当に欲しかったもの」を見つければ別の行動に繋げることができると学べた。
    やめたい行動をやめられない自分を責めたり強制的に我慢したりするのではなく、その行動や自分のことを知って望ましい方向を模索するという考え方は自分にとっては新しかった。SNS依存だった方が、SNSを続けたまま勉強に活かすようになった事例が特に印象的だった。
    私自身は何かの依存症というレベルではないが、他のことに活かせそうな隙間時間にスマホを触りがちなため、「自分は本当は何が欲しいのか?」を問い続けて、行動を最適化していきたいと思った。

  • とりあえず、やめたい習慣を可視化するためにレコーディングノートを始めた。

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著者プロフィール

九州大学大学院 人間環境学府 博士後期課程

「2019年 『公認心理師 実践ガイダンス 2.心理支援』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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