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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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ロシアのウクライナ侵攻に伴う「核の恫喝」。
このような時期に、あえて本書を世に問う著者の姿勢に共感したい。
著者が提示する究極の解決策は、「一握りの国が振りかざす核兵器が、地球上のすべての生命を危機にさらすことを許さず、核兵器がもたらす危険について一人ひとりが声を上げていく」。世界から核兵器の居場所をなくすこと。
理想論ではあるが、理想論でしか語れない、この問題の困難さを思えば、聞くべきメッセージは深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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