プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

  • Audible Studios (2023年5月26日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 2001年宇宙の旅の人間動物園を彷彿とさせるシーンから始まり、その不気味な空間の謎が徐々に明らかになるにつれて一気に物語に引き込まれていった。

    謎の宇宙人が出てきて、観察好きな様子からやっぱり2001年宇宙の旅コースかと思いきや、この宇宙人ことロッキーは癒し系の萌えキャラだった。

    宇宙から来た謎の物質が地球とロッキーの母国での生命誕生のきっかけになった、という仮説が提示されていたけれど、このシーンでモノリスを思い浮かべずにいられなかった。
    ずっと2001年宇宙の旅の話をしているけど、このプロジェクト・ヘイル・メアリーも、あの名作に追いつく勢いで面白い。

    地球の全生命を救うために与えられた地球最大の権力を傍若無人に振りかざすストラッドが、プロジェクト終了後は裁かれるだろうと覚悟しているシーンにほろっとした。

  • 宇宙からの脅威、そして未知との遭遇!
    私が知る宇宙人との話は争うものばかりなので、ビクビクしながら聴いた。

  • 24/1/10〜1/13

  • 感想は下巻で。

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