何歳からでも結果が出る 本当の勉強法 [Kindle]

著者 :
  • すばる舎
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感想・レビュー・書評

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  • audibleで読みました。
    全章マルバツ形式で書かれているので非常に読みやすかった。
    論文などの科学的根拠に基づいて、なぜこの勉強法がいいのかという理由がきちんと説明されていたので、納得のいく内容だった。

  • 良い気づきをたくさんもらいました。
    もちろん、全部が全部ではなくて、
    「それは知ってます」「それはどうかな?」
    というのもあります。でも、それでイイと思う。
    この本の中にもあるように、
    この中から一つでも行動に繋がれば、
    そう思いました。

  • ちょっとしたことで勉強の効率は変わる(°▽°)
    知っておいて損はない(°▽°)

  • 今後何かの勉強をするにあたって為になったなと思う

    本を読む前に仮説を立てる答え合わせをして行動をするし
    ベストを数値化してこなす
    Aが来たらBをこなすと動きやすい

    報酬を意識、欲望に忠実に。
    取り組み始めたら「やりがい」を意識

    長時間勉強でなくまず一定の時刻からの勉強を開始する

    思い出しテスト 覚えたい内容を一読したら何も見ずに紙に書出す。それを照らし合わせる

  • あまりピンとこなかった

  • 様々な研究結果をエビデンスとして採用しており、納得のいく内容となっている。一般的に言われている勉強法と大きく変わらないが、勉強法の集大成とも言えるくらいまとまっている。

  • 読む前の期待よりはいい本ではあったし、腹落ちする論点もあった(動き回れる環境で勉強した方が効果があるなど)。ただ「こんな研究データがある→こうしなさい」の繰り返しで面白いかと言われるとちょっと…
    自分に効果のありそうなものをかいつまんで使うが吉

  • 「完璧」をやめ「完成」主義にする。これが勉強の秘訣だと筆者は言う。
    本書に書いてあること。これまでの勉強法。学習法とは一味違う。筆者の体験を通じて本当に効果があったもの。それを提示しるように思われる。故に説得力がある。
    脳科学に基づいて書かれているものも多い。一方、自分の良いように解釈しているだけ。実際んその引用が間違えている。そんなものが非常に多い。本書にはそれがない。
    よくまとまっていて満足度が高い。

  • 多くの勉強方法、記憶方法などが書かれていたが、
    一番心に残ったのは、究極の読書法は9割を捨てるということ、目次を見て、今の自分に必要な項目だけピックアップして読む。だいたい3項目ぐらい。その内1項目はのちに実践する。これが速読の極意だそうだ。
    私はどうしても全部を読んでしまうため、読書時間があまり取れない事もあり、積読書だけが溜まっていっている。
    参考にして、読書を進めていきたい。

  • 本屋で売れてる本のコーナーにこの本を見かけた。「絶対に失敗したくない人だけ読んでください」と帯に書いてあった。失敗しなくて成功は成し得ないのにその売り文句はないと思って中身をチラ見して買わないことにした。結果それは正解だった。なぜならアマプラで配布されたから。この帯の一言は売り文句のキャッチとしては機能するが本来著者が伝えたかった「学習とは間違いを見つけることだ」というメッセージとは相反するもののようにも思える。そういう意味で少しずつズレてる本だ。巻末に膨大な参考文献がある。その上澄みを舐めるように情報を得ることができるから時間の節約にはなる。勉強本としてまとまっているようで実はまとまっていない。多分他に読んだ方がいい勉強本がある。色々勉強本を読んできたからこそわかるが、この本はタイトルと売り文句だけが目を引くそう言う類のアレだ。

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著者プロフィール

1960年生。福岡女子大学教授。著書に『漱石とカントの反転光学─行人・道草・明暗双双』(九州大学出版会)、『物にして言葉─カントの世界反転光学』(同)など。

「2016年 『漱石における〈文学の力〉とは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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