僕の妻は感情がない 06 (MFコミックス　フラッパーシリーズ) [Kindle]

著者 : 杉浦次郎

• KADOKAWA (2023年3月23日発売)

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2023年4月13日]

絵里栖問題が一段落。
お金の問題だったり、
ミーナちゃんの素性が（読者には）垣間見れたり、
マモルを人間のボディにするかどうかを考えたり、
マモルとゲームしたら教育方針でミーナちゃんと揉めたり。

マモルがどうにも苦手だなぁ。
せめて奇声を上げるのをやめられないものか。

ロボット研究部のメンバーは・・・なんというか全員独り善がりが過ぎて気色悪い。
バケタは３０年っていうと通信速度も違ってそうだけど、通信規格は問題なかったんだろうか？
あと、流石にバッテリーがもたん。
じゃっかん未来の設定っぽいから、その辺りは解決してるんだろうか。

ロボペイを教えてくれた人は最初、詐欺師かと思ったよ。
ミーナちゃんを作った会社の社長だったのね。
その後で盗撮を部下に強要してるから似たようなものではあるけれど。
まぁ、ミーナちゃんがネットを使った詐欺に引っかかるとは思えないけどね。

公園の子供たちが良い子で良かった。
石ころでお菓子が買えないことに逆ギレしてマモルが壊されないか心配したよ。

ロボット相手に「ワザと敗ける」が良いことなのかはマジで分からない。
もしかするとタクマが敗けようとしてダメな手を打ったから、マモルも学習してダメな手を打ったのかもしれないし。