ChatGPTは神か悪魔か (宝島社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 導入部:
    「ChatGPTの可能性について知り、WEBエンジニアとしての開発に興味があった新しいユーザー。落合陽一ら著者による『ChatGPTは神か悪魔か』を読んで、新たなサービス開発の可能性を探求したいと思っています。」

    内容の要約:
    『AI vs. 教科書』は、落合陽一、山口周、野口悠紀雄、井上智洋、深津貴之、和田秀樹、池田清彦など著名人が人工知能の社会への影響について論じた本だ。技術の進歩による変革、AIと従来の教育の比較、AIによる創造性への影響など幅広いテーマが取り上げられている。AIの台頭によって生じる課題や可能性について洞察に満ちた議論が展開されており、未来への展望について考えさせられる書籍である。

    感想・考察:
    本作は人工知能が労働市場に与える影響を通して、未来の働き方に対する警鐘を鳴らしています。著者はインターネットに乗り遅れた日本が、人工知能の発展においても同じ過ちを繰り返す可能性を指摘しています。このテーマは現代社会においても重要であり、自らの将来や働き方を考える上で深い洞察を与えてくれる作品です。

    結論:
    人工知能のアプリを使って日本の経済や社会を改善するための取り組みを始めます。

  • その他は参考になったのですが、中に2つほど酷い章があったのが残念です。妄想の中では俺は最強だとか、陰謀論とかは別に要らないので本にしないで欲しいです。

  • 2023/09/27

  • ChatGPTが普及したらどうなるか、識者の皆様は不安でいっぱいのようだ。とはいえ使い方次第なので頑張って良い結果を引き寄せるべしということなんだろう。個人の取り組み、横須賀市の取り組みなどくわしく知りたい。

  • 落合陽一さんや山口周さんなどの各専門分野の方々がchatGPTに対する見解をまとめた一冊。

    メディアで騒がれるほどには、まだ一般的にchatGPTはまだまだ浸透されていないという印象だが、急激にchatGPTが裏にあるアプリが増えているのは事実。

    AIがどんどん便利になっていくのだから、結局、自分が何をやりたいのかが重要なのかな。

  • コメディは難しいよ

    ドラえもんが上司で、のび太が部下という設定で400字ぐらいのコメディストーリーを作って。

    考えても面白いネタなんて出てきやしない。
    はて、AIにできない事と言ったって、ほとんどの人間にはできやしない。

    識者の中でも、AIの活用法や解釈はまちまち。英語をますますやった方がいい、いややっても意味がなくなる、格差が生まれる、いやみんな平等になる、こんな仕事が奪われる、いやそもそも奪われない仕事なんてない‥

    まだまだ発展途上で、自分で考えるしかないということ。

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著者プロフィール

メディアアーティスト。1987年生まれ。JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。
筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授、京都市立芸術大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授、金沢美術工芸大学客員教授。
2020年度、2021年度文化庁文化交流使、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサーなどを務める。
2017~2019年まで筑波大学学長補佐、2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員,デジタル改革関連法案WG構成員などを歴任。

「2023年 『xDiversityという可能性の挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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