葬送のフリーレン(12) (少年サンデーコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「葬送のフリーレン」12巻、読了。

    アニメも始まって、注目されているんだろうと思われる「葬送のフリーレン」。実は、ちょっと前の黄金郷の一連の話が冗長な気がしてダレている感じがしていたんですが、前巻の後半からの流れにはワクワク感がありました。

    伏線回収のような、過去の勇者パーティーの出来事と、今のフリーレンの感情とのすり合わせができていく感じの、いい流れ。


    アニメが始まって、改めて、今のフリーレンの冒険の始まりを再認識することができたんですよね。漫画だけを、発売された時に読んでいると、最初のことを忘れているというのかなんというのか。

    そうか、フリーレンは、ヒンメルと改めて対話したいがためにエンデに向かっているんだった、と、アニメで思い出させてもらいました。

    その認識を新たにしたところに、ヒンメルの思い出が詰まった、この展開にすることで、読者はどんだけワクワクしていることか!!

    今後にも期待です。

  • 時間を逆行したフリーレン。過去の世界で魔族と戦いながら、現在に戻る魔法を探します。勇者ヒンメル好きなので、伝説の勇者一行の物語を読めるのが嬉しいです。続きも楽しみ。

  • 過去編。
    目の前のヒンメルたちを懐かしそうに見るフリーレンの表情がとても切なく、心温まるものがある。
    そして、今後の展開がどんどん楽しみになる。
    早く続きが読みたい。

  • 所謂、過去編なのですが歴史改変しないように配慮する所も面白いです。

  • ヒンメルかっこいい

  • ヒンメルとフリーレンの結婚式ぃ!作者分かってるぅ!

  • アニメ・シーズン1が本日(2024/03/22)の放送分で終了。
    続きってどれくらいあるの?とググってたら、1~12巻出てて、一括買いしちゃったね。(* ̄▽ ̄*)ゞ
    アニメのシーズン1は1~6巻までの話だね~。
    しかも、アニメの絵の方がきれい(うまい?)に感じるのは魔法のエフェクト表現とかやっぱ動きのせいだろうか、鬼滅もだったけど。

    この発想は案外思いつく人は多いように思うが、実際に描くとなるとストーリー設定がかなり面倒くさそうなので実行する人はいなかったか?というところで当たったのかな?
    前情報一切なしにアニメ見始めて「そう来たか!」と驚くも、たしかに…、常々冒険のあとの話しって無いよね~??実際その後が知りたいよね~?と納得。
    ご都合主義的な冒険譚ではないリアル感が楽しい。

  • 過去の話になり当初着いていけなかったが、次第に分かるようになった。

  • ほんとうに傑作だと思う。コミックスを購入しなくなって久しいけれど全巻買ってしまった。丁寧な余白ややさしい余韻が心地よい。これからも何度も読み直すだろう。

  • ラストにドン引き。ヒンメルの夢がフリーレンと結婚なんて。少女漫画かよ

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著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

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