諦めないオーナー　プロ野球改革挑戦記 [Kindle]

著者 : 宮内義彦

制作 : 白壁 達久 

• 日経BP (2023年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[kakabalikaさんの感想 · 2024年2月23日]

オリックスバッファローズの経営の考え方についての本。
一つのチームのためでなく、球界全体のことを考える。
単体で赤字にしない。

スポーツビジネス分野はアメリカから学ぶ余地が多い。

[でかぽとちびぽと時々ぽむぽさんの感想 · 2023年12月24日]

宮内の考えてたことが色々書かれていて、オリックスファンやったら面白いとは思う。ただその分自分を正当化してるような部分があったから、読んで腹立つって思う人もおるんやろなぁって感想。個人的にはストライキに関する部分だけはちょっと言ってること腹だったけど、企業経営って考えたら考えは間違ってないんやろうなって思った。
もっと細かい話もあれば見てみたいとおもう。

著者プロフィール

1935年神戸市生まれ。
64年オリエント・リース（現オリックス）入社。70年取締役、80年代表取締役社長・グループCEO、2000年代表取締役会長・グループCEOを経て、14年シニア・チェアマン就任、現在に至る。
これまで総合規制改革会議議長など数々の要職を歴任。現在、日本取締役協会会長、新日本フィルハーモニー交響楽団理事長などを務める。

「2022年 『体験的ガバナンス論』 で使われていた紹介文から引用しています。」