奥村 隆(おくむら・たかし):1961年徳島県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部助手、千葉大学文学部講師・助教授、立教大学社会学部教授を経て、関西学院大学社会学部教授。著書に『反コミュニケーション』(弘文堂)、『社会学の歴史 Ⅰ・Ⅱ』(有斐閣)、『慈悲のポリティクス──モーツァルトのオペラにおいて、誰が誰を赦すのか』(岩波書店)など、編著に『戦後日本の社会意識論』(有斐閣)などがある。 「2024年 『他者といる技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」