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- honto ・電子書籍
- / ISBN・EAN: 9784062998314
感想・レビュー・書評
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『国のために死ねるか』( https://booklog.jp/item/1/4166610694 )、『自衛隊失格』( https://booklog.jp/item/1/4103519916 )の著者による護身術本。
すぐにでも取り入れられるのは、第1章「被害に遭わないために」にある、加害者にスキを見せないこと――すなわち、正しい姿勢でいること――と、第3章「すぐに動ける身体をつくっておく」ところ。
腹筋、大胸筋、内転筋、中殿筋、腹横筋を鍛える。
手足よりも身体の中心、芯を整えるものが中心だった。
もし万が一、被害に遭った時、とっさに「どんなものでも武器になる」ことを指摘している。
その姿勢に、前述書に出てきた、弟子であり師匠でもあるミンダナオ島の女性の存在をふと思い出す。
素人が一朝一夕でそれを取り入れることは難しいのでは…という心配もありつつ。下手にやって加害者を逆上させては元も子もないようにも思えるので。
ただ、そうした対処法もあることは頭の隅にあっても良いと思う。
…動画で見てみたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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