女子栄養大学栄養生理学研究室教授。徳島県三好郡(現三好市)池田町生まれ。徳島大学医学部栄養学科、同大学院栄養学研究科を経て、旧雪印乳業生物科学研究所で経腸栄養剤の開発に関わる。その後女子栄養大学に移動、現在女子栄養大学栄養生理学研究室教授。専門は栄養生理学、特にヒトを対象としたカルシウムの吸収・利用に関する研究、骨の健康と栄養、身体計測とライフスタイルをあわせた栄養評価、スポーツ選手の栄養アセスメントとそれに基づく栄養サポートなど。著書に『栄養素の通になる』(女子栄養大学出版部)、『新しいタンパク質の教科書』(池田書店)などがある。
「2022年 『NHK出版 健やかな毎日のための栄養大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」