Version Control with Subversion: Next Generation Open Source Version Control
- O'Reilly Media (2008年10月3日発売)
- Amazon.com ・洋書 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9780596510336
感想・レビュー・書評
-
マージを勉強しなおしマージを勉強しなおしするために、
Chapter 4. Branching and Merging
だけ読んだ。
trunk -> branchへは普通のマージを行う。
branch -> trunkへは再統合マージ(--reintegrate)を行う。
■ブランチパターン
<Release Branches>
・変更はtrunkにコミットする
・リリース準備ができたら、trunkをリリースブランチにコピーする
・ブランチでテストして、trunkで開発を続ける
・テストが終わったら、ブランチにタグ付けしてリリースする
・ブランチに対するメンテナンスは、ブランチをコピーする(branches/1.0 -> branches/1.0.1)
<Feature Branches>
・変更する際は必ずブランチを切る
・リリース準備ができたら、ブランチをtrunkに”再統合”マージする
・trunkでテストする
・テストが終わったら、trunkにタグ付けしてリリースする
・他のブランチにtrunkの変更をマージする
<Vendor Branches>
・外部提供ライブラリ等のバージョン管理と、利用側のバージョン管理との関連の持たせ方に関する考え方。
・1人でやってるなら、ひたすらtrunkにコミット。
・複数人でやってるけど、そこまで激しい変更がないなら、Release Branches
・複数人でやってて、変更が頻繁に起こる場合は、Feature Branches
がいいのかなと思いました。
自分の仕事ではFeature Branchesですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示