源氏物語 10 榊 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  • 六条の御息所との別れを惜しんだ直後に、その娘に興味を持つあたり源氏の節操の無さに頭を抱えます。
    桐壺の院が亡くなって、政治的に源氏の旗色が悪い時期なのに朧月夜と密会して、それが父親の太政大臣にバレてしまいます。
    源氏の大ピンチですが、自業自得としか言えないのがなんとも…。

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著者プロフィール

1878年大阪府堺市生まれ。大恋愛の末、与謝野鉄幹と結婚。処女歌集『みだれ髪』で一躍、情熱的な歌人として著名に。その後、小説、随筆、評論、童話、戯曲など多岐に渡り活躍。『源氏物語』は、幼少時代からの愛読書で、現代語訳も3度手掛けている。1942年没。

「2023年 『与謝野晶子訳 紫式部日記・和泉式部日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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