3年程前、図書館で何気なく手に取った小説の作者名や題名を忘れてしまいました。
以下、記憶にあることです。
・表紙は女の子のシンプルなイラスト（顔は描かれておらず、胸から下のみ）
・主人公は高校2年生
・通ってる塾で同じ学校の男子（成績優秀、背が高い、おっとりした性格）が、別の男子を好きであることを主人公が知る
・その別の男子はたしか陸上部推薦で高校入学。しかし足をケガしてしまってる
・男子が他の男子に好意をよせる姿をみても、主人公は特にからかったり引くこともなく、淡々と見守って？いる
・途中から主人公と上記の男子2人が仲良くなり一緒に勉強したり遊んだりするようになる
・好意をよせられてる男子は、人を好きになれず生身の人間との恋愛から距離を置いてる（たしか事故の影響）
・後半で男子の秘密がクラスメイトにバレて男が好きだと噂になるも、主人公がキレる
・bl、同性愛とかの問題を扱っているというより、いろんな恋愛のありかたを描いているという印象でした。同性愛の差別をなくそうとか、そういうメッセージ性等はなかったと思います。高校生三人の淡々とした生活や人との接し方が描かれている作品でした
こんな内容だったと思います。また、当時この話や作風をすごく気に入り、作者の他の作品も読もうとして調べたが他に出版されているものはありませんでした。若い作家さんで今作が1冊目だったのかな？と個人的に考えてます
ふと、また読みたくなるも見つからないためこちらで質問させていただきます。よろしくお願いします。