始めの10ページくらいで、なんとなくマズイな、と思った。寝られなくなるような、止まらない本の気がした。
そのとおりで、物語の中で溺れた。
島本理生がどこへいくのか、ずっと気になっていたけれど、やっぱりすごくてリアリティと言葉がやっぱりすごいのはたしか。
彌生くんがいたら、私は、やっぱり黒江と同じような気持ちになる気がする。
全部言いたいけれど、言えなくて、わかってよという気持ちばかりが膨らむ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
女性
- 感想投稿日 : 2011年2月17日
- 読了日 : 2011年2月15日
- 本棚登録日 : 2011年2月17日
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