物好きな青蛙堂の主人が(多分以前は怪談を集めた。)、今度は探偵物語を持ち寄る会を開催する、という体。いろいろな素人さんが、物語っていく…。時代は明治で、まだ江戸が近かった時。不思議なことが身近にありながら、論理的に考えることもあるから、怪談と推理の境みたいでおもしろかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
男性作家
- 感想投稿日 : 2017年2月28日
- 読了日 : 2017年2月28日
- 本棚登録日 : 2017年2月28日
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