表題作だけでも読む価値あり。
どうやら作家の死後、世に出されたらしいですが、まったくもって凡人には想像もつかない。これが没になるとはどういうことなのか。
小説から音を通じて伝わる緊張感が堪らないです。
育ちなのか、持って生まれた資質なのか、どちらもあるのでしょうが、確かにこの作家、現状の扱いはもうちょっとどうにかならんのか、というレベルかと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月14日
- 読了日 : 2024年3月14日
- 本棚登録日 : 2024年1月4日
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