神との対話
神 というと今では素直に受けとられず、すぐなんらかの胡散臭さを感じるひとも多数存在する。
スピリチュアルが苦手と豪語する人々。
なぜ?
わからないものを受け容れる不安からか。
はたまた 詐欺まがいの 神ビジネスの犠牲者たちを身近に知るからか。
本書を読むとそんなことさえどうでもよくなる。
繰り返し繰り返し、答えは自身が既に知っていると著者の内在神が話してくれる。
もうその状態にあるかのように、心からふるまいなさいと。
心理学、行動心理学からも指摘されているように、全ては本人が知らず知らずのうちに結果を決めている。
原因を外に求めて、責任の所在を自らにないとただ思いたいだけ。
なぜなら 責任転嫁で瞬間的には心が軽くなるから。
しかし本人は既に知っている。
だからいつまでも問題は解決しない。
全て知っていたと知る日まで。
繰り返し読みたい本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月20日
- 読了日 : 2020年6月20日
- 本棚登録日 : 2020年6月20日
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