着物の始末屋第6弾
今回はぐぐっと物語が動いた。
余一の出生の秘密も明らかになり、お糸ちゃんがそれを真っ直ぐな心根で余一と向かいあい、硬く硬く結ばった心をとき解く。
本当に良かった。本当に良かった。
おみつだってきっと大丈夫なはず。綾太郎だってきっと。
今までになく読後爽やか。読み終えたばかりなのに早く次が読みたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2016年2月17日
- 読了日 : 2016年2月17日
- 本棚登録日 : 2016年2月17日
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