水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2006年11月17日発売)
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本棚登録 : 1996
感想 : 144
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王進ハイスクールに新たな生徒、武松が入学します。彼は魅力的な講師陣のもとで立ち直っていくでしょう。
王進先生はついに陶芸に手を出し、土との対話が始まりました。この巻では出番が少ないので残念です。
その他の見所は吹毛剣の使い手、楊志と林冲のバトル。致死軍の設立。安道全の医療。梁山湖の山寨の攻略から梁山泊の旗揚げでしょうか。
山寨の首領であった王倫の最後が呆気なく物足りないのですが、アジトを手に入れた梁山泊の今後に期待です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年7月30日
読了日 : 2013年7月30日
本棚登録日 : 2013年7月30日

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