サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2002年11月7日発売)
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本棚登録 : 4733
感想 : 290
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いーちゃん、なかなか体を張ってますね。
屋上から研究所を次々飛び移ったり、怪我したり、怪我したり。

上巻がごちゃごちゃしてる(いつもだけど)と思いつつ、下巻も混乱させられました。
よーく読めば、『死線の蒼』という呼称や石丸小唄=潤さんは気付いたんだろうな。

しかし、さすがに神足と、志人の件は分からなかったです。
惨殺死体は神足さんでいいのかな?

後日談はいつもながらホッコリしました。
家の中の物を没収されたのにいーちゃんは姫ちゃんに甘い。
保険証と通帳だけしか返してもらってない…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年9月20日
読了日 : 2022年9月20日
本棚登録日 : 2022年9月9日

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