16歳の若さで『竜王』となった棋士・九頭竜八一は、その後の戦績が奮わず11連敗中。そんなある日、対局後に帰宅した八一を待っていたのは雛鶴あいと名乗る小学三年生の少女。彼女は弟子にするという約束を果たしてもらいに来たと言うが、八一は憶えていない。なし崩し的に内弟子(仮)となったあいとの暮らしの中で、彼女のストレートな情熱に触れるうち、くさくさしていた八一は勝つことへの情熱を取り戻していき…。これは面白い!コメディ要素と熱い対局シーンが巧く描かれていて、読んでいて心が躍りました。次巻も楽しみです。
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- 感想投稿日 : 2022年11月5日
- 読了日 : 2020年2月18日
- 本棚登録日 : 2022年11月5日
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