アルファの淫欲、オメガの発情 (ダリア文庫)

著者 :
  • フロンティアワークス (2017年7月13日発売)
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本棚登録 : 40
感想 : 3
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物語が始まりしばらくするとオメガだという理由で発情期に誘拐され、蔑む言葉をかけられ、ほぼ強姦。読むのが辛いほどだった。
その後はお互いに好きになるんだけど、そこまでが私の心が負けそうになった。辛い。
最後はもちろんハピエン。最後まで読むと、読んで良かったと思えるけど、途中キリルが可哀想で読むのをやめたくなりそうだった。
オメガということで人生諦めてるところもあるけど仕事には誇りを持ってて、アンバランスな魅力をもつ主人公でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年2月16日
読了日 : 2021年2月16日
本棚登録日 : 2021年2月15日

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