上司からの評価も、所属するチームのミッションも、競合の製品も無視して、シンプルに「ユーザーが求めているいいものを作る」そのことに集中する。
「ユーザーが求めているいいものを作る」ことが可能な環境を作る。
それがいかに重要かを考えされてくれる一冊。
「いいもの」をつくる為には、いちばんやってはいけないのは調整。
ずば抜けた結果を出すためには空気を読んではいけない。
成功を捨てて常に新しい価値を生み出すことに挑戦し続ける。
新規事業部でなくとも新規事業を生み出す声をあげて行動する。
クッション言葉は使わずにシンプルにものを言う。
評価等なくとも自分で気づいて成長する為の行動をする。
会社に教育を求めない。
後輩のモチベーションをわざわざ上げない。
「仕組み化」に捉われず、創造性は属人的なものだということを自覚する。
会議を増やそうとする人を除外する。
時間を作って情報共有することはやめる。
ユーザーが求めている目の前のニーズのみに注力する。
全ては、その行動は「ユーザーが求めているいいもの」を作ることに繋がるのかを軸に判断する。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
思考法
- 感想投稿日 : 2020年6月21日
- 読了日 : 2020年6月21日
- 本棚登録日 : 2020年6月21日
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