坊主である有功編
ときは遡って病気が流行り始めた頃
心も容姿も美しい有功
その美貌を理由に、男色家である家光のために脅され大奥へ入ることに
ところが家光はとっくに病で死んでおり、そのことは伏せられた上で町娘との間に作った娘を家光としてたてていた
かなりバイオレンスな知恵だが、母や乳母を殺され、男にレイプされ、生まれた子供は死ぬという闇を背負っていた
有功は彼女の傷を癒やすべく精力を尽くす
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月21日
- 読了日 : 2022年7月21日
- 本棚登録日 : 2022年7月21日
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