「起業」のサンプルがいわゆるハイテク分野、ユニコーン、アプリケーション開発のスタートアップに偏っていました。
もちろん注目されているビジネスモデルでしょうけれど、そればかりを研究対象としていると、それこそ研究者側の「成長」も危ういのではないかと、余計なことも考えてしまいます。
なによりも、全体的に通り一遍の論考が多かったように思いました。
各論文、すべての主張を総合すると、「バランスよくうまくやれ」ということになりそうな気がして。
そこに法則とか理論とかを見出すのが研究者の仕事だと思うのですが……。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マネジメント
- 感想投稿日 : 2016年9月19日
- 読了日 : 2016年9月19日
- 本棚登録日 : 2016年9月19日
みんなの感想をみる