志々藤さんの作品はどれも安定していてさらりと読み進めることが出来ます。表題作は受けが社会人にしては随分と幼い印象を受けましたが、その幼さがキーとなる微笑ましい作品でした。同時収録の大学生同士の方は攻めの純粋培養っぷりが可愛らしく、気が強いが攻めのことが大好きな受けも王道で良かったです。どちらかといえば同時収録の方が好きかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
志々藤からり
- 感想投稿日 : 2013年4月2日
- 読了日 : 2013年4月2日
- 本棚登録日 : 2013年4月2日
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