海面が上昇する世界で1人暮らすお爺さん。生き延びるため積み木のように家を積み重ねていく。海面が上昇したため、新しい家を作り上げた時、誤ってお気に入りのパイプを海底に繋がる床の穴に落としてしまう。そのパイプを拾うためにお爺さんは潜水する。
潜水すると今までの歴代の家があり、お爺さんは懐かしい思いに浸る。お爺さんが海底に着いた時、最初の家に辿り着く。そしてそこはお婆さんと出会った場所だったことを思い出す。
素敵な色合いと心温まるストーリーで面白かった!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2022年2月20日
- 読了日 : 2022年2月20日
- 本棚登録日 : 2022年2月20日
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